夢を叶える |
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| 樹氷って簡単にできないのを ご存知ですか? 前日に湿気があって、当日の朝方に 氷点下に冷え込まないとこんなふうに ならないそうです。 それは・それは、冷えます(^。^) この撮影に携わることによって出来た 私の「夢」
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| しかし、あまりの突風と寒さに、気力はあるのに身体が持たない・・・(T_T) 「寒い」じゃなくて、ちぎれそうに「痛い」です(笑) 絵の登場人物だったら、こんな想いはしなくてすむのですが・・・ 生身ではツライ時もあります(^_^.) |
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| もう一つ、夢にまつわる面白い経験をしましたので、宜しかったら読んでみてください。 |
| 1999年6月にヒマラヤ山脈に旅に出ました。 それが決まったのは同年5月某日、友人に3日がかりで強く説得され、半分嫌々での 参加でした。 2月に初めての海外旅行・イタリアに行ってきたばかりで、異国の芸術に驚嘆し、また、 素晴らしく感化されて帰ってきて、次はフランス?スイス?イギリス?と想いを馳せていたところにヒマラヤのお話しでした。 正直申し上げて、インド=不衛生・泥臭さ・東洋系・ヨガ・・・ 当時の私には、いま一つピンとくるものが無かったのです。 ためらい無く断りました。 ・・・が3日後には何の因果か!? 参加する事になってしまいました。 その旅とは、ヒマラヤ聖者さんと一緒に各聖地を歩く旅。 |
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聖者さん達と・・・この時は満面の笑顔 (笑) |
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| ヒマラヤ聖者とは、ヒマラヤ山脈に住む人で、日本と違って冬場は建物以上に雪が積もり、半年以上は食物も電気の供給も無いままで生活しなければならないそうです。 普通は冬になると下山するのですが、「聖者」と呼ばれる人は、その雪の日々をただひたすら瞑想をして過ごし、春になって生存していらしたら(亡くなる方が多いらしい)それは神業として尊敬され、街や村の人々の悩みを聞いたりして寄附で生活できるそうです。 「ヒマラヤ聖者の生活探求」とか日本語でもいろんな本が出ているので、そちらを参考にして頂くことを お勧めします。 私の場合は、たまたまインド政府の首相の相談役も務めた事のある 社会的にも力のある方とご一緒する事ができました。 言葉は通じませんでしたがそばに居るだけで癒されるような気がしました。 実際、彼の傍に長く居ると、暑い。 不思議な方でした。 あれだけ「インドは行きたくない!!」と嫌がっていた私も参加してしまったら水を得た魚のように旅を楽しみ始めました。 ガンジス川にダイブしたり・通なマンゴーの食べ方をマスターしたり・中国との国境を越えて みたり遺跡に訪れたり、充分楽しんだ後にそれはやってきました。 ある日、ホテルから比較的に近いハルドワールという山に登山することになり、ルンルンで参加しました。 頂上まで登りつめた時の爽快感といったら〜最高です(*^_^*) 「更なる新しい人生の始まりの幕開けだ!!!」 と、ご機嫌で自分の目線で記念に山の写真まで撮りました。 |
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| これがその時の写真。ハルドワールという山(日本語直訳:神様の門) |
| 良い思い出と一緒に下山して、ホテルで夕ご飯前の身支度をしている時にそれはやってきました。 急に、尾てい骨から頭上にかけて強い電流のようなものが私の中を駆け抜けたのです。 「寒い」 と思ったのですが、鈍感なので、気のせいだと思うことにしました。 数十秒後、やっぱり同じ寒気がして、自分の中の異変に気がつきました。 ・・・病気になったかも・・・??? それは大正解で、5分もしないうちに容態が悪化(笑) これを境に私はそれと戦うはめになりました。 初日に高熱が出て、翌日から身体の中の余分なものが出始めました。 そのうち胸を患い、日々体力が低下していく始末です。 最初は寝たら良くなると思っていたのですが、逆でした(ToT) インドの伝統的なお医者さんに観てもらったら、快方に向かっているとの事。 安心・安心・・・と思っていても症状は悪化。 ツアーの参加者さん達は最初は心配してくれましたが、せっかくの旅行なのだから、病人にかまってばかりもいられません。 だんだん、疎ましがられるのが解りました。 でも、ここは山の中、皆と一緒にバスで移動するしかありません。 一緒に参加してくれた聖者さんも、ただ・ただ、見守るばかりです。 食事も、水さえも喉を通らず、手荷物一つも持てないくらいに衰弱してしまった自分を見て思ったのは「老いる」ってこういう事かな?でした。 世間に置いていかれるような気持ち・今まで当たり前に出来た動作が容易でなくなり・・・ 「哀れ」って、こういう気持ち?を云うのかな? と感じました。 自分の身にそれが起こって初めて理解できる感覚。 今まで分かろうともしなかったことを身を持って知るはめになったのです。 それからもドンドン症状は悪化、何とか帰って来れた日本の病院にかかっても原因不明・お医者さんは 首をひねるばかりでした。 後で聞いた話しですが、家族の証言によると、死相が出ていたそうです。 葬儀の段取りまで考えていたそうです(ヒドイ) 私は戦いました。 でも、最後に、これだけ頑張った自分を許してあげたくなりました。 だから、諦めたんです。 「もうそれを敵視して戦い続けるのは止めよう」 全てを天なるものがあると言うのなら、そういうものに委ねてみるのも善い。 |
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| 今まで、聞いたことも無いような綺麗な響きの音が聞こえてきました。 多分、これで最後、死ぬんだな〜〜〜 身体も空気より軽い。 温度も無いし、光でいっぱい。 こうなって初めて解った事は普段の些細な心の引っかかりが身体にはとても重荷になっていたみたい。 あんなことも・・・ こんなことも・・・ えっ!?ホントはそんなことまで重荷になっていたんですか〜・・・心の器小さかったですね〜 覚悟はできた。 思い残す事は何も無い。 「私、死ぬのね〜」 |
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| ・・・ガバ・・・ 〜夢を見ていたみたいです。〜 不思議な夢でした。 それから、何故か毒々しい糖分一杯のジュースが無性に飲みたくなり 一日に2リットル以上は毎日飲み続けました。 1週間後、身体は元の通り・もしかして、それ以上に元気!? ただ、大好きだったカレーやハンバーグが食べられなくなりました。 癒される匂いだな〜っと思っていた肉ジャガの香り、今は吐き気がします。 お肉の焼ける・煮える匂いがとても鼻につくようになりました。 今までに無い感覚。 あの戦い(笑)で体質が変わってしまった様子です。 その件以来、私の身体は動物性の食物を受け付けなくなりました。 この出来事で、人って面白い生き物だな〜 環境やいろんな条件で何も可も変われるのは、人に与えられた権限かもしれないな〜 難しい事は解らないけど、本当に命が尽きるその日までにもっと沢山の人に会ってみたい。 ・・・と思うようになりました。 おしまい。 追伸:今度はトラブル無しでまたヒマラヤに行ってみたいです(*^_^*) |
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