写真の構図

写真技術上達法

〜鵜飼 秀広の特別レッスン〜

写真の構図

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写真の構図


写真の構図が大切なのは
写真を始めて間もない方でも十分に分かっていただけると思います。
では、撮影にあたりどのような点に注意すべきでしょうか? 私はいつも画面の


バランスを考えて作画作りを心掛けています。
写真構図とは、画面内に被写体(主体) をいかに美しく配置する事です。

それは、見る人に違和感を感じさせること無く、自然に写真に入り込めるという事でもあります。 
写真を続けるうちには、あえて不安定な作画をすることも
ありますが、基本的にはバランスが良くて違和感の少ない、安定した構図を心掛けたいものです。

ポイントです
メインの被写体を画面の中央に配してしまう日の丸構図ですが、35ミリ判は
横長画面になりますので、中央に被写体を配すると左右に空間が多くなる為に
平凡な写真に出来上がることが多くなるので、規をつけてください。
付け加えておきますが、構図は頭で考えて作るというより、感覚と経験が決め手になって来ます!


                 
表は35ミリカメラ、デジカメ一眼サイズの四角を
(デジカメ一眼は画面の比率を 4:3にも設定できます。その点はご自分で加味してください)
縦と横で三分割したもので画面を9分割すると、画面の内側に交差点(1 2 3 4)ができます。

要は、1〜4の何処かに主要の被写体を置くことで、安定感のあるバランスの取れた
構図になると云われています。
また水平線C、Dや垂線A、Bで、画面を分割する方法に用います。 水平線Cは
安定感が高くDは空などに被写体があるときに用います。  
縦画面の場合は単純に書くとCがBにDがAに変っていくだけのことです。
構図法として沢山のパターンが提唱されていますが、これは、
基本中の基本の構図です!!!

しかし、実際の撮影ではその状況に合った構図で撮影されることがベストではないかと
思いますし、色んなパターンで撮影されて、勉強されることをお奨めいたします。


一般的な図式構図
 1 点ー視線を引き付ける力を持っています。(大きさ形画面内の位置で強さも変ります。
 2 線の構図ー視線を導く力を持っています。
    (1)水平線は左右に広がりをみせて、静かな感じを与えます。
    (2)垂直線は上下に伸びる感じを与え、力強さを感じさせてくれます。
 3 S字曲線ーリズム感が表現でき、奥行きや動感を表すのに適しています。
 4 対角線ー集中感と統一性に富、静的な印象を与えられます。
 5 放射線ー動的で距離感を表せます。
 6 三角形ー安定感を示します、逆三角形は不安定な感じですが、動感が表現できます。
 7 パターンーリズム感が表現できます(一定のパターンで構成するほど強くなります)

このページでは、鵜飼 秀広が語るオリジナル写真術についての紹介をしています。
それに従い、無断転載・引用を禁じます。
 
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